お知らせ
2024-07-06 16:30:00
一休禅師と言えば、とんちの一休さんでも有名ですが、室町時代を代表する臨済宗大徳寺の僧侶でもあります。その一休禅師は生前にたくさんの言葉を残されました。
人を見るとき、その人が良い人になり、悪い人になってしまうのは、すべて自分中心の考え方によるからである、と教えられているように思います。
今日ほめていたのに、次の日には悪口をいう自分がいる。泣いたり笑ったりの感情も、時には私の都合による心が表れているのかもしれません。
つくづく、心得ておきたいと思うことであります。